独自ドメインのメリット・デメリット

こんにちは!
ドメ子のドメイン講座にようこそ。

レンタルサーバやブログサービスを契約すると自由に名前を決められる無料ドメインが貰えますよね。
(ここでは便宜上、この無料ドメインのことを「初期ドメイン」と呼びます)

この「初期ドメイン」を使ってブログなどのホームページを運営する場合と、「独自ドメイン」を取得して運営した場合とで、どのような違いがあるのでしょうか。

じつは、ものすごく大きな違いがあります。

無料でもらえたものはサブドメイン

無料でもらえるドメイン(初期ドメイン)は、あなたが決めた名前の後ろにレンタルサーバ会社などのドメイン名が付きます。

このようにドメイン名の前にドットを挟んで任意の名前が付くドメインのことをサブドメインと呼びます。

サブドメインの構成

ドメインが住所とするならば、サブドメインはその住所に建てられたビル内のあるフロアーだと考えてください。

サブドメイン名の後ろには各レンタルサーバなどの会社が保有するドメイン名がついており、サブドメイン名違いでたくさんの方が利用しています。

このようなアドレスを独自ドメインとは呼ばないのです。

独自ドメインを持つメリット

独自ドメインを利用するためには手続きや設定など色々と面倒なことも多いですが、その面倒さを大きく上回る恩恵があります。

サブドメイン(初期ドメイン)と比較した独自ドメインを持つメリットは以下の通りです。

独自ドメインを持つメリット
  1. サイトの信頼性やブランド価値の確立
  2. ほかのレンタルサーバに引っ越しても影響を受けない
  3. Google Adsenseが利用できる
  4. 独自ドメイン名でメールアドレスを持てる
  5. サブドメインを利用できる

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット① サイトの信頼性やブランド価値の確立

amazon.co.jp」や「google.com」のように、独自ドメインを持つと社名や自社ブランドなどの名前が入ったドメインを持つことができます。

Googleなどのサーチエンジンは、ホームページに掲載している情報量が増えてくると、そのドメインを評価し(ドメインパワーとも言います)徐々に検索順位を上昇させます。

また、覚えやすいドメイン名を利用していると、ユーザが覚えて検索せずに直接ホームページに訪れてくれるようになります。

自社製品の物販やアフィリエイトでの商品説明、地域性の高いコミュニティなどであれば、独自ドメインを会社名や屋号、地域名や商品名など利用用途に合わせて活用することでサーチエンジンや周囲での評判・価値を高めることができます。

メリット② ほかのレンタルサーバに引っ越しても影響を受けない

無料でもらえる初期ドメイン(サブドメイン)を利用している場合、あなたが契約しているレンタルサーバ会社がサービスを終了してしまうと、せっかく苦労して作り上げたホームページが消滅してしまいます。

つい最近も、無料でホームページを利用するサービスを提供していた「Yahoo!ジオシティーズ」がサービス終了を発表しました。

独自ドメインでブログなどのホームページを開設していれば、別のレンタルサービス会社にデータを移し独自ドメインの示す先を新しいサーバ会社に設定するだけで、URL(アドレス)を変えずにそのまま運営を続けることができます。

別の会社に移転しても検索エンジンの評価や利用者のブックマークなどについて、何も影響がないというすばらしいメリットがあります。

メリット③ Google Adsenseが利用できる

Google Adsense」(グーグルアドセンス)とは、ホームページ上にGoogle社が提供する広告を掲載し、記事を読んだ訪問者のクリックにより収益を得ることができるサービスです。

広告がクリックされることにより決められた一定の単価が報酬として支払われます。

自動的にサイト内容にマッチした広告が表示される仕組みであるため、ホームページを訪れた人の興味を引く広告が表示されることが多く、高い収益性が期待できます。

この「Google Adsense」(グーグルアドセンス)ですが、残念なことにサブドメイン単独での申し込みが行えません。

レンタルサーバ会社などから提供される無料ドメインは、ほとんどの場合サブドメインであるため利用するためには独自ドメインの取得が必須となります。

メリット④ 独自ドメイン名でメールアドレスを持てる

キャリアーメールやフリーメールなどでメールアドレスを取得すると、同じ名前を使っている場合が多く希望のメールアドレスが取得できないこと多いですよね。

メールアドレスの@より後ろに書かれている内容はURLと同様、ドメイン名を意味します。

ドメイン説明図

独自ドメインを取得し、レンタルサーバに対して設定するとホームページと同様にメールアドレスも独自ドメインが利用できます。

複数のメールアカウントを発行することも自由にできますので、社員や仲間・家族などで利用することができます。

周囲の人たちとやり取りする際のメールアドレスがフリーメールなのか、独自ドメインなのかは信頼という意味でも大きなメリットになります。

メリット⑤ サブドメインを利用できる

レンタルサーバ会社から無料でもらえる初期ドメインのように、あなたが取得した独自ドメイン名を使ってサブドメインを自由に作成することができます。

一つのレンタルサーバ内でフォルダを分けてWordpressをインストールし、各フォルダをサブドメインや独自ドメインに割り当てることで一つのレンタルサーバの契約で複数のホームページを運用することができます。
(マルチドメインといった呼び方をします)

また、はてなブログProやアメーバオウンドなどのブログサービスでも有料サービスであれば10個までブログを開設し、サブドメインをそれぞれ割り当てることが可能なのです。

サブドメインを活用すると、一つの独自ドメインを利用してコストパフォーマンスに優れた運営を行えます。

独自ドメインのデメリット

ここまで独自ドメインを持つ意味としてメリットを複数解説しましたが、当然ながら全くデメリットが無いということはありません。

独自ドメインを持つメリット
  1. 取得や更新に費用がかかる
  2. ブログサービスなどによるサービスの恩恵を得られない
  3. 取得手続きや設定が面倒

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

デメリット① 取得や更新に費用がかかる

お名前.com」や「ムームードメイン」などでドメインを取得する場合、無料では取得することができません。

また、独自ドメインの利用は期間単位での契約となり、最低1年で契約が切れますので更新が必要となります。

しかしながら、ドメインの取得は1円~の価格で取得することができますし、更新についても1,000円以下からの設定であり、クレジットカードを登録しておけば契約期限になると自動的に更新してもらえる設定になっています。

そこまで気にすることもないでしょう。

費用面に関する詳細は、以下に詳しく記載していますのでご確認ください。

  • [ドメイン取得・維持費用を比較]

また、一部制限はありますが、完全に無料で独自ドメインを取得する方法もあります。

  • [独自ドメインを無料で取得する方法]

デメリット② 取得手続きや設定が面倒

独自ドメインは、取得したドメインを自分がレンタルしているサーバと紐づけしないと、ブラウザーから独自ドメインでアクセスしてもホームページが表示されません。

また、専門用語で書かれた説明も多く、ドメイン手続きや設定を行ってから反映されるまでのタイムラグがあったりして、余計に話を難しくしています。

しかしながら、当サイトでは独自ドメインに関する解説や購入手続き方法、レンタルサーバへの設定などについて全てわかりやすく説明しています。

是非とも活用していただけると嬉しいです。

メリット・デメリットのまとめ

メリット・デメリットを踏まえて独自ドメインがおすすめなのはこんな方です。

独自ドメインが向いている人
  • 企業や店舗など業務目的でホームページを持ちたい人
  • Google Adsenseなどを使用して収益化を目指したい人
  • 将来的にレンタルサーバ会社の引っ越しやサーバ増強の可能性がある人
  • 複数のブログ運営や長期でのブログ運営をする予定の人

独自ドメインは、1年間の取得費用が安いものだと1円で済みます。

その翌年以降の更新費用も1,000円以下ですので、取得して1年間で気持ちが変わったら解約するといった使い方がおすすめです。


おすすめ記事をチェック

独自ドメインの取得に関しては以下の記事で解説しています。

またブログをはじめたい方でまだレンタルサーバやブログサービスを契約していない方は以下が参考になります。

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